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禅 シンプル生活のすすめ

2011.05.07.11:15

現代人の生活スピードというものがひとそれぞれあると思います。誰もが豊かに暮らしたいということも共通の願いだと思います。しかし、なかなかそれができない。その理由を簡単に説明し、禅という視点からどのようにシンプルに生活をすることができるのかということが100のお話で書かれています。

私は今日からできることと思い、早めの起床、お掃除、そして食事の際に一口ずつ箸を置くということを実践中です。皆さんもぜひこの本を手に取り、なにかできることから始めてみてはいかがでしょうか。きっと、これまでの一日が輝いた一日に変わってくると思いますよ。

禅、シンプル生活のすすめ (知的生きかた文庫)禅、シンプル生活のすすめ (知的生きかた文庫)
(2009/06/19)
枡野 俊明

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ラス・ヴェガスをブッつぶせ!

2010.09.19.23:07

この本の内容はノンフィクションです。MITのひとりの学生、ケヴィンが友人に誘われることから全てが始まります。MITを途中で退学した友人二人は週末になると姿を消し、大金を持ち帰ります。その大金は実はラス・ヴェガスで稼いできた大金だったわけです。

ギャンブルの中でもブラックジャックはプレイヤーに有利に運ぶことができるただ一つのゲームだったそうです。その詳しい内容はエドワード・O・ソープ氏により随分昔に発見されていました。その基本はカードカウンティング。

本来、ブラックジャックをプレーする際に全てのカードを記憶していれば、有利になることは間違いないのですが、一般的にそのようなことを瞬時にそして継続的に頭の中で行うのは至難の業です。そこでカードカウンティングはカードの数字を大中小のグループに分けて、中はニュートラルに考え、大と小のグループにプラス1とマイナス1を設定し、その差額により現在まだ場に出ていないカードがどちらに片寄っているかということを把握するという方法です。

またこのカードカウンティングを行うとハウスから目をつけられて永久的に退場命令が下されるため、これを数人のチームで役割を決めて、ハウスにわからないようにカードカウンティングを行っていたということです。

さらに掛け金を設定する時の言葉の暗号を全員が理解し、誰にもわからないようにゲームを行っていました。

実際、このチームは稼ぐにつれて親元から分離し、さらに裏切り行為などもあり、チームが分裂し、さらにさらに、ハウスからのマークが徹底的になったため、この本の主人公であるケヴィンは足を洗うことになります。

今ではそういうチームプレーを行うことも、また一度ブラックリストになってしまった人間が変装をしてゲームに参加しても、ハイテク技術によりすぐに見つかってしますということですので、やはりギャンブルはハウスが勝ち、プレイヤーは負けるということが決定づけられているように感じました。

それにしても、天才集団は違います。

あっぱれと言える内容でした。

興味のある方は是非一度ご覧ください。

ラス・ヴェガスをブッつぶせ!ラス・ヴェガスをブッつぶせ!
(2003/12/16)
ベン・メズリック

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エンロン崩壊の真実

2010.09.14.10:17

この本は今世紀に入り、全米を震撼させた史上最大級の経営破綻について書かれた本です。LTCMの破綻について書かれた本とは少し異なり、現在進行形であり、まだまだ不透明で解決されていない点も多く、謎を秘めた内容になっています。

もともと天然ガス会社であったエンロンがいかにして巨大な企業にのし上がっていくか、またその中心となる事業がヘッジファンドであったことも書かれています。

本来のマーケットは買い手と売り手に分かれますが、エンロンは自らがマーケットメイカーになることにより、天然ガスの市場を牛耳ることになります。

天然ガスにとどまらず、インターネットや水道事業などに手を広げて行った点は破綻する会社に共通していることかもしれません。

もうひとつ大きな問題は民主党と共和党の両方の議員に対し、巨額の献金をしていたことです。日本で言えば、リクルート事件がそうだったようにこれにより様々な便宜を図られていたということは容易に察しがつきます。

破綻後、経営陣はもちろん追求の場に追いやられますが、真実を最も知っていたと言われた一人の役員が自殺をします。警察は断固として自殺と認定しますが、サインのないブロック体で書かれた遺書などがどうしても他殺であったような気がしてなりませんでした。

読み終えるとお金がすべてではないという気持ちが沸々と湧いてくる本だと思います。

興味のある方はご一読ください。

エンロン崩壊の真実エンロン崩壊の真実
(2002/11)
ピーター フサロロス・M. ミラー

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天才たちの誤算 LTCM破綻

2010.09.13.11:54

1990年代に起こった本当のお話です。

債券の帝王と呼ばれたジョン・メリウェーザー氏が率いるヘッジファンド、ロングターム・キャピタル・マネジメントの設立から破綻に至るまでの経緯が克明に描かれています。

トレードの主になるものは債券のアービトラージ取引なのですが、このファンドを一躍有名にしたのはノーベル賞を受賞した人たちが加わっていたためでもあります。

オプション取引の理論値を計算できるブラックショールズ方程式を編み出したマイロン・ショールズ氏と後にそれを証明して見せたロバート・マートン氏がLTCMに加わっていました。

この本をどうしても読んでみたかった理由は、金融工学の天才の集団が4年近く驚異的な利益を生み出したにも関わらず、最後は追いつめられて破綻した理由を知りたかったからです。

あまり詳しくお話しすると読む楽しさがなくなると思いますので感想だけを述べますと、最後まで自分の土俵で勝負しなかったことが最大の原因であり、尚且つ、ファンドとしての全体のマネーマネージメントができていなかったということが二番目の原因だと個人的には理解しました。

大なり小なり、これは全てのトレーダーに共通する点だと思います。
興味のある方は是非ご一読ください。

天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻
(2001/06)
ロジャー ローウェンスタイン

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最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫)最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫)
(2005/11)
ロジャー ローウェンスタイン

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景気変動と時間―循環・成長・長期波動

2010.06.08.23:26

本書は景気変動に関して書かれた本ですが、具体的にはキチン波、ジュグラー波、コンドラチェフ波に言及しています。

書き出しは景気変動や波動に関する基本的な内容を示しながら、時間というものに対する哲学的な考えにまで掘り下げています。

特に後半の章では現在の長引く日本のデフレーションの状況を100年前のイギリスの状況と比較し、歴史が繰り返されるという点を明確にしながら、現在の日本の進むべき方向性を示してくれています。

最も著者が危惧している点は現在の日本の不況を脱出するために、もし歴史が同じ過ちを犯すとすれば大きな戦争を免れないということです。しかしまだそれは現実のものとなっていません。それを避けるためにもこれからの世代の人たちが、これまでの歴史や避けられない大きな景気変動の波などをよく理解する必要があるのではないかと感じました。

興味のある方は是非ご覧ください。

景気変動と時間―循環・成長・長期波動景気変動と時間―循環・成長・長期波動
(2006/12)
加藤 雅

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【新版】内藤忍の資産設計塾

2010.06.07.23:40

この本は以前の本をバージョンアップし、2008年6月に初版されています。

5つの章から構成されています。

第1章:心理編
第2章:理論編
第3章:知識編
第4章:実践編
第5章:応用編

という具合に分かれています。

第1章では資産設計を始める前の心構え的な内容が中心になります。この著者の良い点はわからないことには敢えて手を出すことはないと言い切っているところかもしれません。そういう意味ではとても理解がしやすい本だと思います。

第2章ではリスクを良く理解することや複利効果を考えた長期的な運用、またこれからの為替変動を見越した外貨による資産運用などについても触れています。

第3章では様々な金融商品の紹介を行っています。アセットアロケーションにどういう具合に組み込んでいくことができるのか、ここからが本番です。

第4章:ここでは資産の大きさに合わせたポートフォリオの例などを出して解説しています。中でも一度作ったものをモニタリングしてリバランスをしていく重要性が書かれています。

第5章:さらにレベルアップして貸株サービス、不動産、住宅ローン、保険のことにも触れています。

最後まで読み進めればわかりますが、最後に目標設定シートという付録が付いています。わかっているんだけどなかなか実行できないというのが一般的な人間の心理だと思いますが、この目標設定シートに記入して、毎日眺めているとそれだけでも前向きに人生を見つめることができると思いますので、この本を買って良かったと思いました。

興味のある方は是非一度ご覧ください。

【新版】内藤忍の資産設計塾─あなたとお金を結び人生の目標をかなえる法【新版】内藤忍の資産設計塾─あなたとお金を結び人生の目標をかなえる法
(2008/05/22)
内藤 忍

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日本国倒産への13階段―もう止められない!日本はこうして壊れていく

2010.06.05.22:51

この本は2004年11月に初版されています。日本という国が13の階段を経て、崩壊していくという予測を立てています。
副題では「もう止められない!日本はこうして壊れて行く」とも書かれています。

それでは具体的にどういう階段を下って行くのでしょうか。

1.株価崩壊
2.為替崩壊
3.国際崩壊
4.財政崩壊
5.銀行崩壊
6.雇用崩壊
7.食糧崩壊
8.年金崩壊
9.病院崩壊
10.情報崩壊
11.安全崩壊
12.生活崩壊
13.政治崩壊

上記の階段を下ることにより、日本国が崩壊するそうです。

確かに現在のようなデフレ状況にあり、雇用統計や国債の発行額などを見ても、楽観視できる数字は見当たりません。しかしながら、日本国という国が崩壊した後のシナリオはどうなるのでしょうか。不安を煽ることはひとつの手段かもしれませんが、個人的には日本という国は遅からず復活すると思います。

もちろんデフレを脱却した後に来るであろうインフレによる本質的な通貨の価値などの下落は避けられないと思います。しかし、それにより歴史が繰り返してきたような経路を辿り、やはり日本は復活するのではないでしょうか。

著者の意見はある期間内では納得できるものですが、個人的にはさほど悲観的ではありません。参考程度に読めばいい本のような気がします。

日本国倒産への13階段―もう止められない!日本はこうして壊れていく日本国倒産への13階段―もう止められない!日本はこうして壊れていく
(2004/10)
青柳 孝直

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3時間でカオス理論がわかる本

2010.06.01.00:22

カオスに関して、わかりやすく解説している本です。

天気予報の計算の初期値が少し違うだけで、結果が全く予想しなかった違いを見せる。
そういう内容からスタートしています。

バタフライエフェクトや心臓の動きについても、カオスの一種として解説しています。

カオス自体は決定論的ルールの中に縛られているそうです。

簡単に言いますと、鵜飼の鵜のように鵜飼が持っているロープの範囲内で自由に動くことができる。その範囲が最初から決定的に決まっているということだそうです。

本書にはフラクタルやコッホ曲線なども後半に解説していますので、カオスに関して概要を理解しようという方にはお勧めです。

3時間でカオス理論がわかる本―街角の不思議から応用の可能性まで 「混沌」を科学する新しい数学理論 (HBJ BUSINESS EXPRESS)

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もういちど読む山川日本史

2010.05.31.16:11

以前ご紹介しましたもういちど読む山川世界史の日本史バージョンです。

構成は以下のようになっています。

第1部:原始・古代
第2部:中世
第3部:近世
第4部:近代・現代

紀元前からの日本の歴史をたどって読むことができますが、一気に読み通すことができました。学生だった頃に学んだ内容が改正されている点も数多くありました。

およそ2000年間の間に起こった内容が中心ですが、国内での動き、海外との関係など、今更ながら日本の位置づけを自分なりに意識して感じることができるようになりました。

特に近代から現代にかけての日本の発展はすさまじいものを感じました。しかし、それが仇になるかのように戦争に突入していきます。その過程で何度も引き返すタイミングがあったにも関わらず、マスコミや大衆がそれを後押ししたことも手伝い、渦に巻き込まれるようにして開戦してしまったような気がします。

戦後、自国としては直接的な戦争はしていませんが、たった60年余りしか経過していません。こういう本を読むと60年間はとても短い期間に感じます。個人的には戦後の平和ボケしている世代に含まれますが、政権に対する批判だけではなく、個人個人が自分の考えをしっかりと持つことにより、将来の過ちを防ぎ、良き発展を続けて行けるのではないかと感じました。

世界史と合わせて読むと関連性があって理解を深めやすいと思います。
是非、一度ご覧ください。

もういちど読む山川日本史もういちど読む山川日本史
(2009/09)
五味 文彦鳥海 靖

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もういちど読む山川世界史もういちど読む山川世界史
(2009/09)
「世界の歴史」編集委員会

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プロが絶対買わない金融商品-あなたは「カモ」られている-

2010.05.24.13:31

外資系金融機関でデリバティブ商品の開発に長期間従事した金融アナリストの著者が様々な個人投資家向けの金融商品をぶった切って、解説しています。

毎月分配型投信信託
高金利個人向け外債
毎月利払い型個人向け外債
外貨預金
投信信託全般
満期選択型定期預金
他社株転換社債
サムライ債
二重通貨建て債券
高利回り社債
高配当株
アクティブ運用型株式投信
・・・
等など。

様々な角度から警鐘を鳴らしています。

全般的にこれを読むと金融機関がいかにして個人投資家をカモにしているか、というよりかは、堅い意思でカモにしようとしているかということが感じられます。

これから金融機関に出向き、投信信託などの金融商品を買おうとしている方は、その前にこの本を読み、心の準備をしてからのほうが良さそうです。

当たり前の話ですが、投資にはリスクがつきもの。
それをよく理解してから購入する判断を下してくださいということです。

若干偏った本だという印象は拭えませんが、リスク管理を勉強したい方にはお勧めの一冊です。

プロが絶対買わない金融商品-あなたは「カモ」られている-プロが絶対買わない金融商品-あなたは「カモ」られている-
(2006/12/14)
永野 良佑

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海外ファンドのポートフォリオ

2010.05.24.00:21

ポートフォリオに関して書かれた本です。

導入部分では今後激動の時代をいかにリスク管理して生きて行くのかということが書かれています。
次に海外でのプライベイトバンクなどを紹介。
さらにオフショアの活用を進めています。

上記のことが理解できれば、次にオフショアのファンドに関する基本と応用説明です。

そしてついに本題のポートフォリオに入るという流れです。

基本的な内容は日本国内だけでは様々な理由から限界がある。
だからオフショアを検討していこう。
それには海外のファンドを知る必要がある。
それがわかったらポートフォリオを利用しよう。
しかし、海外ファンドを組み込んだポートフォリオを個人で組み立てて行くにはかなりの労力が必要とされる。
そこで独立系ファイナンシャルアドバイザーに委託して運用すれば良い。
ちなみに私の会社はそれを扱っている。

問題は日本国内の投資家はまだそういったサービスに対し、お金を払いたがらないという点だと思います。
またこの本の内容から考えますと、ある程度まとまった金額を持っている投資家向けの話だと感じました。

利益を上げ過ぎて、税金対策に迷っている人がいれば、参考になるかもしれません。

海外ファンドのポートフォリオ (現代の錬金術師シリーズ)海外ファンドのポートフォリオ (現代の錬金術師シリーズ)
(2009/04/10)
荒川雄一

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歴史から読む現代経済

2010.05.21.22:59

本書は2004年1月からおよそ半年間、日本経済新聞の経済教室面に掲載されたシリーズをもとに構成されています。

1章から15章まであるのですが、全て著者が違います。
それぞれの分野での専門家が読者にわかりやすいように掘り下げて解説してくれています。

歴史的な世界覇権国と日本の関わり合い
大不況時の克服
金融危機の教訓
財政危機の歴史
社会保険改革
自由貿易体制
EUなどに見られる地域統合
資本主義の拡大と進化
株式会社と市民社会
雇用システム
実行変動と経済の関係
石油などのエネルギーの覇権
環境政策
産業革命
途上国と開発支援の在り方

等など。

東京大学・大阪大学・早稲田大学・一橋大学・放送大学などの大学教授が各章を担当しているため、論文的な内容になっています。若干読むのに苦労してしまいますが、ゆっくりと読み込むことで楽しむことができる本だと思います。

時間のある人にはお勧めの本です。

歴史から読む現代経済歴史から読む現代経済
(2005/05/24)
日本経済新聞社

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文明と経済の衝突

2010.05.19.00:37

本書は20世紀末の1999年に出版されています。

まず日本の経済状況を解説からスタートしています。
特色はオリジナル理論の800年周期説(東洋&西洋の1サイクル1600年)です。

これは東洋と西洋が陰陽のように絡み合い、800年毎に繁栄と衰退を繰り返すというものです。
人類史上、6000年に遡り、その歴史的なサイクルを証明しています。

またそれが地球の気候の変化などの原因から始まり、西洋から東洋へ、また東洋から西洋に移り行くという話なのですが、ちょうど西暦2000年はその学説の切り代わりの時期になります。

しかし、夏至や冬至から一番暑い夏と一番寒い冬の時期が若干ずれるがごとく、文明の切り代わりもおよそ100年前後はずれるそうです。ということで、21世紀はまだまだアメリカ帝国が最後の隆盛を極めることは間違いないそうです。

日本を中心とするアジアの時代はおよそ2150年くらいから。

その前にアメリカが自分の強大な力が原因で自滅していくというのが歴史的には説明がつくそうです。
日本は2025年から2030年くらいが経済的にも大底でこの時期になって初めて本当の改革の必要性を国民が気づき、再出発するらしいのですが、それまで待っていられないというのが個人的な感想でした。

ひとつのサイクルが1600年のロングサイクル理論。
これは見逃せない一冊だと思います。

文明と経済の衝突文明と経済の衝突
(1999/06)
村山 節浅井 隆

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新たな黄金時代―腐敗政治と経済混乱が新時代の革命を生む

2010.05.14.16:07

著者は現在の世界中の貧困問題を取り上げ、無能で腐敗している政治の責任が重いと断言しています。

また人の精神を4つに分類し説明がなされています。

それは、

富裕層
武人
知識人
労働者

というものです。

人が根本的に持っている精神というのは、どれかにあてはまり、なかなか変わらないものであると説明しています。

この分類を基盤にして、社会の循環の法則を説明していますが、インフレとマネーサプライに関しても言及し、30年ごとのピークにも触れています。

特に今のアメリカは富裕層の時代であり、貧富の差が恐ろしく拡大しています。
税率の面でも富裕層には低税率を採用し、中間層やそれ以下の層には重い税金を課しています。

そういった様々な問題点を本書では定義し、具体的な方策を提唱しています。

特に記憶に残ったことは、貿易に関する関税をかけて、自由貿易の不均等を是正するのではなく、相手国とのデュアル通貨(ひとつの通貨で違った価格を貿易の際にのみ利用する)により、例えば中国のような特殊な自国通貨の防衛を行っているところとフェアに貿易ができるようになり、貿易赤字も縮小するだろうというものでした。

2007年5月1日が初版のこの本は原油や住宅のバブルに関しても、その危険性を唱えていました。またブッシュ政権の終わりの時でしたが、彼の提言している内容を現在のオバマ大統領がどこまで答えることができるのか、それもこれからの課題ではないかと思います。

なかなか話の内容に信憑性のあるものが多く、興味のある方にはお勧めです。

新たな黄金時代―腐敗政治と経済混乱が新時代の革命を生む新たな黄金時代―腐敗政治と経済混乱が新時代の革命を生む
(2007/04)
ラビ バトラ

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副島隆彦の今こそ金を買う

2010.05.14.00:28

本書はかなり過激だと思います。
アメリカドルは紙切れになり、金地金(キンジガネ)こそが最強の実物資産であると提言しています。

中身はかなり具体的な内容になっています。

どこで金は買えるのかということを業界別に分けて紹介してくれています。
地金商、商社、鉱山会社、銀行、リサイクル事業者、商品先物業者など。

その上で、価格的にどこから買うのが一番安く買うことができるか、少額で買うためのコツはなども具体的に解説しています。さらに金ETFや金ミニはインチキだと言い切り、資産防衛のためには長期保有を勧めています。

さて、長期保有が資産防衛と言いますが、本当にそうでしょうか。
金の長期チャートを見ても、一時、極端なバブルが発生し、その後停滞するというパターンが見受けられますが、金のバブルが崩壊するシナリオまで書かれていない点が残念です。

金に興味のある方は読んでみてください。

副島隆彦の今こそ金を買う副島隆彦の今こそ金を買う
(2008/12/12)
副島 隆彦

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金で確実に資産を殖やしなさい

2010.05.14.00:12

この本は2006年4月29日に初版されています。
当時はまだ金の価格が1トロイオンス1,000ドルを超えていなかったため、逃避した資金が金になだれ込み、1,000ドルを超える日が近くなってきていると予測しています。

実際、ギリシャなどの問題を抱えた今の世界経済下では1,200ドル近辺の価格になっているわけですが、まだ上がるのではないかと予測している方にはお勧めの一冊です。

具体的な内容は、

なぜ今、金なのか
資金を金にも分散しよう
金の需給関係
インフレには最強の資産
有事の金
アメリカの貿易赤字と財政赤字が上昇要因
インドと中国の需要が価格を押し上げる
外貨準備がドルから金へ
金ETFの上陸
金の種類や購入方法・売却方法・保管方法
税金対策
今後の予測トレンド

等などです。

チャート的に言っても、個人的には1,160ドルくらいを目安にしていましたが、すでにその値を超えていますので、ここから加熱すればさらに上値を追うことにもなるのでそうが、やはりハイリスクでもあるような気がします。

皆さんはどのようにお考えでしょうか。
特に日本人として日本円を主に保有しているタイプの人には金取引は難しいような気もします。
金はもともとアメリカドルで計算されていますので、有事のドルという原則から有事の金に移る時は、ドルの価格が下がる可能性が大きいため、ドル円をもとに計算する場合、クロス通貨と同じく、そのインパクトが相殺されてしまうと感じるからです。

もちろんそれを吸収してもあまりある上昇率になれば別の話ですし、金のETFなどもある訳ですから、日本円での取引に関してもまったく利益が出ないわけでもありませんが、ここから勝負するのはためらってしまう今日この頃です。

ちなみに私は1,000ドル直前で全て売却していますので、現在のポジションはありません。


金で確実に資産を殖やしなさい金で確実に資産を殖やしなさい
(2006/04/19)
植田 進

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サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践

2010.05.13.23:52

ファイナンシャル・プランナーの著者が書いた本です。
サブプライム問題を予測していたので、著者自身はなんの影響も受けなかったそうです。

そういう著者からの様々な提言がこの本の中には隠されています。

ズバリと物事を書くタイプの著者の本は読みごたえがあり、参考になります。

例えば、

FXは博打と同じだからやめておけ
株式投資はインデックスやETFを運用しろ
金融工学の研究でノーベル経済学賞を受賞したマイロン・ショールズ氏が経営に参加していたLTCMが莫大な損失を抱えて破たんしたから、金融工学は信用するな

などなどです。

オプションの計算式を発明した人が必ずしも成功するとは限りませんので、そういう意味からは若干極端な内容に偏っているとは思いますが、一理あるとも思います。

最後のほうでは日本に向けての提言もまとめられていますので、全般的に面白い本だと思います。
興味のある方は一度読んでみてはいかがでしょうか。

サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践
(2008/07/18)
中原 圭介

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もういちど読む山川世界史

2010.05.10.22:17

相場の研究を積み重ねると歴史は繰り返すという言葉に再三出会うと思います。
正直、歴史は大の苦手だったのですが、目的意識があれば見方も変わってくるものです。

今の時代は大人向けのこのような歴史書があり、本当に助かります。

内容は、

古代
中世
近代
現代

という区分けの中で、どのように世界が動いてきたのかということを淡々と解説しています。
若干、因果関係の説明がなく、結果だけの記述でわかりづらい部分もありましたが、楽しく読み通すことができました。

息抜きにお勧めの一冊です。

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