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もういちど読む山川日本史

2010.05.31.16:11

以前ご紹介しましたもういちど読む山川世界史の日本史バージョンです。

構成は以下のようになっています。

第1部:原始・古代
第2部:中世
第3部:近世
第4部:近代・現代

紀元前からの日本の歴史をたどって読むことができますが、一気に読み通すことができました。学生だった頃に学んだ内容が改正されている点も数多くありました。

およそ2000年間の間に起こった内容が中心ですが、国内での動き、海外との関係など、今更ながら日本の位置づけを自分なりに意識して感じることができるようになりました。

特に近代から現代にかけての日本の発展はすさまじいものを感じました。しかし、それが仇になるかのように戦争に突入していきます。その過程で何度も引き返すタイミングがあったにも関わらず、マスコミや大衆がそれを後押ししたことも手伝い、渦に巻き込まれるようにして開戦してしまったような気がします。

戦後、自国としては直接的な戦争はしていませんが、たった60年余りしか経過していません。こういう本を読むと60年間はとても短い期間に感じます。個人的には戦後の平和ボケしている世代に含まれますが、政権に対する批判だけではなく、個人個人が自分の考えをしっかりと持つことにより、将来の過ちを防ぎ、良き発展を続けて行けるのではないかと感じました。

世界史と合わせて読むと関連性があって理解を深めやすいと思います。
是非、一度ご覧ください。

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(2009/09)
五味 文彦鳥海 靖

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(2009/09)
「世界の歴史」編集委員会

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MACD 移動平均収束拡散法

2010.05.31.00:40

ジェラルド・アペル氏により開発されたテクニカルの指標です。

基本的には指数平滑移動平均をベースにしています。詳しい算出方法は省きますが、一般的にMACDを算出する際、以下のパラメーターを利用するトレーダーが多いようです。

12・26・9

上記の数値を利用して考えると、

MACD = 12日間の指数平滑移動平均-26日間の指数平滑移動平均
シグナル = 9日間のMACD指数平滑移動平均 もしくは 9日間のMACD単純移動平均
OSCI = MACD-シグナル

ちなみにストキャスティクスのような上下の限界数字の設定はありません。

個人的にはこの数値ですとトレンド転換などに若干遅れを取るような気がしますので、数値は変えて利用しています。

皆さんはMACDをどのようにご利用でしょうか。

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ストキャスティクス

2010.05.31.00:18

ジョージ・レイン氏によって開発されたオシレーターです。

今では様々なタイプのストキャスティクスがあり、開発者の知らないものまであるそうです。

・レインストキャスティクス
・ロウストキャスティクス
・ファーストストキャスティクス
・スローストキャスティクス
・修正ストキャスティクス

等など。

一般的には%Kと%DとSlow%D(SD)の3つの数値を利用することによりトレンドを確認します。

具体的な計算方法は以下の通りです。

%K =(当日の終値-過去A日間の最安値)÷(過去A日間の最高値-過去A日間の最安値)×100
%D ={(当日の終値-過去A日間の最安値)のB日間合計}÷{(過去A日間の最高値-過去A日間の最安値)のB日間合計}×100
Slow%D(SD) = %DのC日間MA

%Kと%Dの組み合わせをがファースト・ストキャスティクス。
%DとSlow%Dの組み合わせをスロー・ストキャスティクス。

上下のラインを30%と70%、25%と75%、20%と80%といったあたりに意味を持たせているトレーダーが多いようです。その範囲内でのクロスでポジションを持つといったトレードになると思います。

個人的にはスローストキャスティクスを利用し、パラメーターの数値も一般的なものとは変えて利用しています。ファーストストキャスティクスを利用するとどうも感度が良すぎるような気がするためです。

皆さんはどういう利用の使い方をされているでしょうか。

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RSI 相対力指数

2010.05.30.23:42

J・ウエルズ・ワイルダー・ジュニア氏により開発されたオシレーターのうちのひとつです。

考え方はいたって簡単ですが、過去14日間の前日比値上がり幅と前日比値下がり幅を捉えて行きます。
前日比値下がり幅は絶対値を利用し、マイナスとしては考えません。

過去14日間の前日比値上がり幅・・・A
過去14日間の前日比値下がり幅・・・B

ここから次の計算式を求めます。

A ÷ ( A + B ) × 100 = RSI (相対力指数)

J・ウエルズ・ワイルダー・ジュニア氏自身は14日間を推奨しているそうですが、ちなみに私は9日間と14日間を併用して利用しています。

よく言われていることは、

・RSIが70を超えると天井が近いシグナルで、30を割ると底が近いシグナル
・RSIと株価のダイバージェンスはトレンド転換のサイン

ということですが、もちろんダマシも含まれると思います。

個人的には9日間と14日間のクロスやその位置関係などに注目しますが、ダイバージェンスはなかなか有効のようです。

どちらにしても、これは自分自身がトレンドを確定するためのサポート的なテクニカル分析なので、このサインだけで決め打ちすることはありません。

皆さんはどのように利用されているでしょうか。

さらに詳細を知りたい方は以下の本がお勧めです。

ワイルダーのテクニカル分析入門――オシレーターの売買シグナルによるトレード実践法 (ウィザード・ブックシリーズ)

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ヘッドアンドショルダー

2010.05.30.01:16

トレンド転換のパターンの中でも最も有名なパターンだと思います。先述のエリオット波動でも解説は可能だと思いますが、このパターンは上昇から下降にかけて、3つの大きな山を形成します。

中央に位置する山をヘッド(HEAD)、左側の山をレフトショルダー(LEFT SHOULDER)、右側の山をライトショルダー(RIGHT SHOULDER)と名付けています。

出来高の大きさから説明しますと、レフトショルダーが最も多く、次にヘッド、そしてライトショルダーという順番で減少していきます。

ヘッドを形成する山が天井をつけた後、下降局面に入るとき、一番初めに前回の天井(レフトショルダー)を割り込みます。次にこれまでの上昇トレンドのサポートラインを割り込み、仮の底を形成します。しかし、この底はレフトショルダーとヘッドの間に形成された底と比べると若干高めに現れます。(必ずしもそうなる訳ではなく、確率的に多い)

この二つの底を結ぶラインがネックライン(NECK LINE)と呼ばれています。これで人間の頭、左肩、右肩、首が形成されているわけです。ライトショルダーの天井はやはりヘッドを上抜くことはできずに、下降を始めます。

このとき、ネックラインを割り込み、下降トレンドが確定するという流れになります。一旦、底をつけた後、反転しますが、ネックラインが今度はレジスタンスラインとなってしまい、頭を抑えられてしまいます。通常の下降トレンドに関する目標設定は次のように考えます。

「ヘッドの頂点からネックラインに垂直に引いた距離と同じだけの距離をネックラインを割り込んだ価格からさらに下げて算出」

という具合です。

下降トレンドから上昇トレンドに向かう、逆ヘッドアンドショルダーやヘッドアンドショルダーフェイラーという失敗例もあるようですが、ここでは割愛させていただきます。

さらに詳しく知りたい方には以下の本がお勧めです。

先物市場のテクニカル分析 (ニューファイナンシャルシリーズ)

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エリオット波動

2010.05.29.13:41

R.N.エリオット氏の論文が1938年に発表されています。これが元になり、1946年に波動理論の決定版「自然の法則-宇宙の神秘」という本が書かれているそうです。

この理論にはパターン・比率・時間が重要な要素として機能していますが、基本的には5つの上昇波と3つの下降波に分けて考えることができるようです。

上昇波・・・1・2・3・4・5
下降波・・・a・b・c

さらに5つの上昇波を分解してみますと、

スタート地点から1の山を経て2の谷までを上昇波と下降波に分けて考えることにより、

上昇波・・・1・2・3・4・5
下降波・・・a・b・c

という細かい動きを捉えることができるようになります。

これを繰り返すと際限がないと思うのは私だけではないと思いますが・・・。

この分解を行うと、本来の5つの上昇波は21の細かい波に分かれ、3つの下降波は13の細かい波に分かれます。
次の段階にエスカレートすると89の波と55の波に分かれます。

ここまで来ると何か気付いた人がいるかもしれません。

第一段階:上昇波(1)下降波(1)=合計【2】
第二段階:上昇波(5)下降波(3)=合計【8】
第三段階:上昇波(21)下降波(13)=合計【34】
第四段階;上昇波(89)下降波(55)=合計【144】

1.1.2.3.5.8.13.21.34.55.89.144・・・・・

なんと、フィボナッチ数なのですね。ちょっと感動です。

波の特徴としては以下のような意味合いがあるようです。

第1波:これまでの相場の下降局面が行き過ぎていた場合などに、反発が強くなり底値の形成を行うような形で出現する。

第2波:第1波が単なる反発によるものであるため、ある程度の反発が収まると調整局面に入り、相当下降する波がやってくる。この波のボトムが第1波のボトムと比べると上値で収まるようであれば、伝統的なダブルボトムやトリプルボトム、逆ヘッドアンドショルダーなどのチャートを形成しやすい。

第3波:この段階まで来るとテクニカル分析でもトレンドフォローのサインをしっかりと出し、何らかのファンダメンタルズ的なポジティブなニュースも出てきやすい。上昇波の中では最も力強い波と考えられている。

第4波:第2波と同様に調整局面がスタートする。ただし、第4波の底は第1波の天井よりも上になることがエリオット波動の原則である。

第5波:最後の上昇局面であるが、第3波と比べると力強さは欠けている。この段階になるとテクニカル分析が下降のシグナルを出し始めるため、注意が必要である。

a波:この波は上昇トレンド中の調整局面(押し目買いのポイント)だと勘違いされることが多い。出来高を含むテクニカル分析を行い、騙されないようにすべきである。

b波:下降トレンドに入った後の戻り売りのチャンス、あるいはまだロングポジションを持っていたならば、最後の売りのチャンスになる。

c波:a波のボトムを割り込むことにより、テクニカル的にも上昇トレンドの終了が決定的なものになる。第4波のボトムとa波のボトムをラインで結ぶとヘッドアンドショルダーが見える。

波動の動きを予測するためには、フィボナッチトレースメントの理論が有効だと思います。

さらに詳しく知りたい方には以下の本がお勧めです。

先物市場のテクニカル分析 (ニューファイナンシャルシリーズ)

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休むも・・・

2010.05.29.09:38

先週の日経はなんとなく読みづらい展開でしたね。

ベア相場からブル相場への転換と見るのか、もしくは戻り売りのタイミングと見るのか。金曜日もイブニングセッションの段階でブル相場に入ったような気がしましたが、NY市場の下げとCMEの終値を見ると、月曜日にはやはり点灯しかけていたシグナルが消えてしまうような予感です。

こういった強弱が入り乱れる時は、休むも相場なのかもしれません。

良い週末をお過ごしください。

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グランビルの法則

2010.05.29.00:36

ジョセフ・E・グランビル氏が1960年代に導き出した法則です。彼自身、移動平均線を考案していますので、自然な流れでこの法則に気がついたのかもしれません。

この法則は8パターンから構成されています。

株価と移動平均線の関係から売買サインを決定しています。

(買いシグナル)
1.移動平均が下降もしくは横ばいのときに、株価が下から上に突き抜ける。
2.移動平均は上昇傾向にあるとき、株価は下げて乖離するが、この乖離が大きくなれば反動する。
3.移動平均は上昇傾向にあるとき、株価はその上に位置するが、一旦移動平均に近づきはしても反転して上昇する。
4.移動平均は下降傾向にあるとき、株価はその下に位置するが、さらに乖離するとき、一旦上昇する。

(売りシグナル)
5.移動平均が上昇もしくは横ばいのときに、株価が上から下に突き抜ける。
6.移動平均が下降傾向にあるとき、株価は上げて乖離するが、この乖離が大きくなれば反転する。
7.移動平均は下降傾向にあるとき、株価はその下に位置するが、一旦移動平均に近づきはしても反転して下降する。
8.移動平均は上昇傾向にあるとき、株価はその上に位置するが、さらに乖離するとき、一旦下降する。

以上のようなパターンですが、特に4番目と8番目は逆張りのトレードになると思います。乖離率が大きくなり、必ずしも一旦反転することがなかったとしたら、相当のリスクを負うことになりますので、この手法はくれぐれも注意が必要です。

1番目と5番目はトレンド転換の時が多いと思いますが、他の指標と組み合わせて判断すべきだと思います。

4番目と8番目を除き、基本的にはトレンドフォローのトレードになると思いますが、例外もありますのでくれぐれも鵜呑みにせず、参考にしてください。

尚、移動平均の期間の問題があると思います。これはトレードする市場で自ら移動平均の期間を変えながら、最も良いと思う期間を設定して利用するのが良いのではないでしょうか。

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レクタングル

2010.05.28.12:27

レクタングルとは日本語で長方形を意味しています。

トレンドの小休止で出る長方形のパターンです。上下の2本のラインが水平に進むため、交わることがありません。これはトライアングルのパターンとは大きく異なる点です。

この形状はトレーディングレンジとかコンジェスチョンエリアとも呼ばれることがあります。ダウ理論ではラインというそうです。

但し、注意すべき点は例えばブル相場の場合、レクタングルの上部に形成される山がトリプルトップを形成し、トレンド転換に繋がる可能性も捨てきれないということです。

形状の中での出来高の推移はブル相場の場合、上昇する際に出来高が増し、下降する前に出来高が減少するのが一般的なようです。

トレンド追随型のトレーダーには若干やりづらい相場のパターンですが、逆に上値・下値を限定できるので、逆張りで仕掛けるという方法もあるかもしれません。もちろんブレイク時の危険性を防止するためにロスカットは予め設定する必要があるでしょう。

さらに詳しく知りたい方には以下の本がお勧めです。

先物市場のテクニカル分析 (ニューファイナンシャルシリーズ)

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ウェッジ

2010.05.28.12:09

このパターンは完成期間がおよそ1ヶ月~3ヶ月間程度かかる中期的なパターンです。

ウェッジは日本語でくさびを意味しているため、形状はシンメトリカルトライアングルに近いものですが、違いはその傾斜にあります。

例えばブル相場の場合、リバーサルポイントは上部ラインで上値抵抗があり縮小しますが、下部ラインでは若干水平ラインを割り込み、リバーサルポイントが発生します。(ですからディセンディングトライアングルとも似ているようで違います。)

そうするとこのくさびは右肩下がりの鋭角なものになるわけですが、ここまで見ていると感覚的に下にブレイクしそうですが、ペナントの時と同様に上に向かってブレイクします。

この逆でベア相場の場合はくさびの形状は右肩上がりになります。

くさびを形成している間の出来高は細りますが、ブレイクとともに増加する傾向があるのも他のパターンと似ていると言えるでしょう。

またAPEXまでの2/3は少なくとも形成し、時にはAPEXまで到達するケースもあるようです。この点がシンメトリカルトライアングルとは大きく違う点になります。

さらに詳しく知りたい方には以下の本がお勧めです。

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フラッグ&ペナント

2010.05.28.00:36

フラッグとペナントは先物市場では比較的頻繁に見られます。

やはりコンティニュエーションパターンに属し、急激な上昇や下降の行き過ぎがあり、市場が同じ方向へ動き出す前に必要となる息つきのための一時休止の場所になるそうです。

例えば、ブル相場のケースではパターン形成に入る前に、大量の出来高と急激な価格上昇が見られ、次にこのパターンが形成されるに従い出来高は減少し、その後突然活発な取引の中で上昇するという傾向があるようです。

フラッグは旗のような形を言いますが、ブル相場の場合はこの旗は少し右肩下がりになります。それまで一辺倒に上昇してきたラインがちょうど旗の棒の部分とも言えるでしょう。右肩下がりになると相場が値を崩すような気がしますが、このフラッグが出た時はその逆で上昇する寸前であるということです。

ペナントはシンメトリカルトライアングルと同じような形状です。

フラッグとペナントに共通して言えることは、短期を判断するパターンであるということです。期間はおよそ1週間~3週間以内に完成されることが多く、下方トレンドでのペナントやフラッグは特に短期間で形成され、1週間~2週間くらいと言われています。

ブレイクする際の出来高が増加する点も共通点です。

目標設定の考え方は、このフラッグやペナントを支える棒の長さと同じくらいの長さでトレンドが継続するということですから、単純に倍にすればいいということになるようです。

さらに詳しく知りたい方には以下の本がお勧めです。

先物市場のテクニカル分析 (ニューファイナンシャルシリーズ)

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ヤフーファイナンス

2010.05.28.00:09

大事なリンク忘れてました。

ヤフーファイナンス

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ディセンディングトライアングル

2010.05.27.17:37

このパターンはアセンディングトライアングルの逆パターンと考えていいと思います。

下部ラインが水平になり、上部ラインは右肩下がりに向かっていきます。通常、出来高は上昇する際に減少し、下降する際に増加するのがこのパターンの特徴で、最終的にトライアングルを下に向けてブレイクする際はやはり出来高を伴ってブレイクします。

ブレイクした後は下部ラインが抵抗線になり、頭を抑えられることになります。

目標ラインはやはり他のトライアングルと同じく、トライアングル左側の垂直ラインの長さをブレイクポイントから伸ばした所になるようです。

シンメトリカル
アセンディング
ディセンディング

の3つのトライアングルは期間的には1ヶ月~3ヶ月間の中期的な長さを説明する際に有効とされています。

パターン形成までに1ヶ月間を必要としない短期的なパターンではペナントのようなパターンがあるようです。

さらに詳しく知りたい方には以下の本がお勧めです。

先物市場のテクニカル分析 (ニューファイナンシャルシリーズ)

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アセンディングトライアングル

2010.05.27.17:24

これはシンメトリカルトライアングルの変形パターンとして見ることができます。

上部ラインが水平ラインになり、下部ラインがAPEXに向かって右肩上がりになります。
このパターンの特徴は常に強気相場に現れてくるため、一般的にはブル相場で見ることができます。

よって、上部ラインを出来高を伴ってブレイクすることで決定的なトレンドの始まりとなるようです。上部ラインはその後のサポートラインになりますが、サポートラインに下げてくる場合の出来高は通常減少傾向にあるようです。

目標ラインはシンメトリカルトライアングルと同じく、トライアングルの左側垂直線の最も長いラインをブレイクポイントから伸ばせば、設定が可能です。

さらに詳細を知りたい方は以下の本がお勧めです。

先物市場のテクニカル分析 (ニューファイナンシャルシリーズ)

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シンメトリカルトライアングル

2010.05.27.17:06

このパターンのトライアングルはトライアングル終結後、再び元のトレンドに戻る可能性が高いと言われています。トライアングルを形成するためには最低でも4点のリバーサルポイントが必要になります。

ブル相場だと仮定すると、最初に山頂に来るポイントは1番目のリバーサルポイントになります。そして次に下げて行く中で、目先の底のポイントが2番目のリバーサルポイントになります。その後は1番目のリバーサルポイントのラインをブレイクできずに山を作り(3番目のリバーサルポイント)、その後やはり2番目のリバーサルポイントを下にブレイクできずに底(4番目のリバーサルポイント)を形成します。そういう段階を踏み、上部のライン(1番目と3番目を結ぶライン)と下部のライン(2番目と4番目を結ぶライン)がゆっくりと対称的に近づいて行くのが、シンメトリカルポイントの特徴です。

上記はシンメトリカルトライアングルの最低限の要素ですが、通常は6点のリバーサルポイントで形成されることが多いようです。言い換えると3つの山と3つの谷で5つの波を形成することになります。

全てのトライアングルにはタイムリミットがあります。それは上下の2本のラインはそのまま時間が経過すると交差してしまうからです。この交差する点をAPEXと読んでいますが、そのAPEXに向かう半分の地点、もしくは3/4の地点で元のトレンドと同方向にブレイクするパターンが一般的になります。

ブレイクした後はこれまでのラインがサポートラインになるということです。

但し、3/4を過ぎてもトライアングルの中に価格が形成される場合は、トライアングルの効力が失われるそうです。それはまさに本当のレンジに入ってしまったということかもしれません。

出来高はトライアングルの価格幅が狭まるにつれて減少傾向になります。
これはその他のトライアングルでも基本的には同じようです。

ブレイクの後は出来高は目に見えて増加する傾向にあります。

またトライアングル形成中、上昇時期と下降時期を比較すると上昇時期に出来高が増加する傾向にあるようです。

最後に目標の設定方法ですが、簡単な方法はトライアングルの左側の垂直のラインの長さをブレイクポイントもしくはAPEXのポイントからそのまま引けばいいそうです。もうひとつの方法は1番目の点を軸に下部のラインと平行になるラインを引き、ブレイク後のラインをそのまま延長すればぶつかる点が目標になるそうです。

あくまでもパターンの認識は大雑把に捉えるべきだと思いますが、知らないよりは知っていた方が良いと思いますので、より詳細を知りたい方は一度以下の本を読んでみてください。

先物市場のテクニカル分析 (ニューファイナンシャルシリーズ)

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トライアングル

2010.05.27.13:39

パターンの内容に関しては、ジョン・J・マーフィー氏による解説をもとにまとめて行きたいと思います。

まず、コンティニュエーション・パターン(保ち合い相場)の中でもトライアングルに関してまとめてみます。トライアングルが発生するパターンは通常、短期・中期パターンが一般的です。もちろん長期でも発生する可能性はありますが、確率的なお話です。

トライアングルは以下の3種類に分かれます。

・シンメトリカルトライアングル(対称)
・アセンディングトライアングル(上昇)
・ディセンディングトライアングル(下降)

例外としては、

・エクスパンディングトライアングル
・ブロードニングフォーメーション

などもありますが、ここでは省きます。

シンメトリカルトライアングルは水平に先細っていくタイプのトライアングルになります。アセンディングトライアングルはトライアングルを形成する上部のラインが水平に、そして下部のラインは右上がりになります。ディセンディングトライアングルはその反対で下部のラインが水平に、そして上部のラインが右下がりになります。

シンメトリカルトライアングルは通常一時休止期間として発生するため、これまでのトレンドをブレイクの後は継続することになることが多いようです。アセンディングトライアングルはブル相場に、ディセンディングトライアングルはベア相場に発生し、やはりどちらもこれまでのトレンドを継続するパターンが多くみられるようです。

出来高の増減に関しては、個別にまとめていきたいと思います。

短期・中期だけではなく、日中の日経平均の流れもいろいろなパターンを発生します。
そういう視点で見ると楽しいですね。

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先物とオプションの解説本

2010.05.26.15:21

オプションの勉強をしていると思うのですが、オプションについて詳しく書かれた本が少ないことと、またそういった本でも自分の読解力のなさからか、非常にわかりづらいものになっているような気がします。

できれば理論を補足する詳細のグラフなどがあればいいと思うのですが。

また先物とオプションを同時に捉えて解説している本がやはり少ないと思います。オプション解説書にはカバードコールかヘッジ目的のオプションの利用が少し載っているだけであまり本格的に書かれていません。

オプションメインのトレーダーが先物をする気持ちが薄れるでしょうし、先物メインのトレーダーはオプションをヘッジ目的に利用する人が多いような気がしますが、その中立を行くトレーダーもいるのではないかと思います。

そういった本が出版されないかなと、ふと思う今日この頃です。

ついでに「日本版マーケットの魔術師」も欲しいですね。

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一目均衡表

2010.05.26.14:59

一目山人により発明された一目均衡表は以下の線から成り立っています。

転換線・・・(当日を含む過去9日間中の高値+安値)÷ 2
基準線・・・(当日を含む過去26日間中の高値+安値)÷ 2
先行スパン1・・・(当日の転換線+基準線)÷ 2 を当日を入れて26日未来の位置に置換する
先行スパン2・・・(当日を含む過去52日間中の高値+安値)÷ 2を当日を入れて26日未来の位置に置換する
遅行スパン・・・当日の終値を当日を入れて26日過去に置換する

この線から成り立つ一目均衡表に知りたい株価などのチャートを組み込めば、一目見て、状況がわかると思います。

判断ポイントは以下の通りです。

①転換線が基準線の下から上に交差した場合、好転したと表現する。この転換線と基準線だけの関係から考えると買いのシグナルとなる。

②上記の逆のケースでは逆転したと表現し、売りのシグナルとなる。

③ゴールデンクロス、デッドクロスという表現はしない。

④先行スパン1と2の間で形成される帯のことを抵抗帯という。

⑤基準線の方向性が大事。

⑥抵抗帯を下から上にいったん突破したら、その後は基本的に下支えとなる。この逆も同じことが言える。

⑦抵抗帯のねじれが生じる当日と株価が抵抗帯のねじれが生じた該当日にあたる日は相場の方向性に変化が生じやすくなる。

⑧遅行スパンが株価の下から上へ抜け出すことを好転すると言う。遅行スパンの好転は相場がまさに上げ相場に転換した表れ。逆行のケースを逆転と表現する。

⑨遅行スパンと抵抗帯の関係は、当日株価が抵抗帯を抜くだけでは不十分であり、遅行スパンが抜けた場合、確定する。

さらに好転に至るステップは以下の通りです。

①転換線に押さえられ下げ続いた相場がようやく転換線を突破する。(打診買い)

②次いで基準線を突破するか、または均衡表が好転する。

③遅行スパンが好転する。

④実線が抵抗帯の下限を突破。

⑤実線が抵抗帯の上限を突破。

以上のような順番で進行することが多いのですが、普通は②か③のステップで本格的な上昇相場になることが多い。

一目均衡表の基本数値は9、17、26の3つです。これらの数字により大きな影響を受けているようですが、その理由と根拠はよくわかりません。

少し気になる方は所有の株式などを一目均衡表で確認してみてはいかがでしょうか。

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カプランのオプション売買戦略 - 優位性を味方につけ市場に勝つ方法

2010.05.24.16:19

この本は2000年2月に初版されています。デビッド・L・カプラン氏はアメリカにおけるオプショントレーダーの第一人者、そして訳者は日本人オプショントレーダーの第一人者、増田 丞美氏です。

本書の構成は以下のようになっています。

第1章: 売買の優位性という考え
第2章: 基本的なオプション売買の概念
第3章: ボラティリティ
第4章: オプション売買戦略
第5章: オプション売買プラン
第6章: 重要なオプション売買の原則
第7章: オプション売買のためのコンピューター

という構成です。

前半部分はオプションに対する著者の考え方やオプション売買の基本について書かれており、後半から具体的なスプレッド方法に言及しています。またさらに後半ではそのスプレッドを利用し、どのように売買を行っていくかというプランや原則などについても書かれていますので、大変参考になります。

オプションを主体にトレードする場合はもちろんですが、オプションを先物のヘッジとしてトレードする方にも一度は読んでいただきたい本のひとつです。

きっと良いヒントが隠れていると思います。

カプランのオプション売買戦略 - 優位性を味方につけ市場に勝つ方法カプランのオプション売買戦略 - 優位性を味方につけ市場に勝つ方法
(2000/02)
デビッド L カプラン増田 丞美

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プロが絶対買わない金融商品-あなたは「カモ」られている-

2010.05.24.13:31

外資系金融機関でデリバティブ商品の開発に長期間従事した金融アナリストの著者が様々な個人投資家向けの金融商品をぶった切って、解説しています。

毎月分配型投信信託
高金利個人向け外債
毎月利払い型個人向け外債
外貨預金
投信信託全般
満期選択型定期預金
他社株転換社債
サムライ債
二重通貨建て債券
高利回り社債
高配当株
アクティブ運用型株式投信
・・・
等など。

様々な角度から警鐘を鳴らしています。

全般的にこれを読むと金融機関がいかにして個人投資家をカモにしているか、というよりかは、堅い意思でカモにしようとしているかということが感じられます。

これから金融機関に出向き、投信信託などの金融商品を買おうとしている方は、その前にこの本を読み、心の準備をしてからのほうが良さそうです。

当たり前の話ですが、投資にはリスクがつきもの。
それをよく理解してから購入する判断を下してくださいということです。

若干偏った本だという印象は拭えませんが、リスク管理を勉強したい方にはお勧めの一冊です。

プロが絶対買わない金融商品-あなたは「カモ」られている-プロが絶対買わない金融商品-あなたは「カモ」られている-
(2006/12/14)
永野 良佑

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ボリンジャーバンド

2010.05.24.10:49

ボリンジャーバンドはジョン・A・ボリンジャー氏が開発した有名なテクニカルツールです。
開発以前に清水正紀氏の「チャートの王者、日本式チャート」を読み、感銘を受けたそうです。

西洋と東洋の融合という意味もあり、ボリンジャーバンドは彼自身、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の中間的な意味合いで、ラショナル分析として位置付けています。

彼がまず勧めている点はボリンジャーバンドを利用する際の時間枠の考え方です。

例えば、日経225先物miniをトレードしている方々のブログで今日はトレンドの転換日だという書き込みが多く見受けられますが、それはあくまでもその人がどの時間枠によってトレードをしているかどうかという点で大きく変わってきます。

自分の長期・中期・短期時間枠を見つけだし、それぞれの時間枠に対し役割を持たせるということの重要性を説明しています。

1983年に生み出されたボリンジャーバンドは基本的にボラティリティがキーワードになります。
ぱっと見て、これほどわかりやすい指標もなかなかないのではないでしょうか。

もともとボラティリティを測定をする際に標準偏差の重要性に気がついたボリンジャー氏はある一定期間のデータの平均値を求め、平均値とデータ数値との誤差を考えます。ここまでなら正の数値のみではなく、負の数値も存在することになるため、誤差を二乗し、それらの数値を合計し、さらにその期間で平均値を出して、平方根を利用することにより、σを算出しています。

初期の設定は20日間(ほぼ一カ月間の取引日数)と±2σ(標準偏差)ということになります。

例えば、期間が違う場合、偏差の数字の変更を勧めています。

期間10日間のケースでは偏差を1.9倍
期間20日間のケースでは偏差を2.0倍
期間50日間のケースでは偏差を2.1倍

また2σのみではなく、1σのラインを合わせて利用することもひとつの利用方法になります。

ここでの平均値は単純移動平均を利用しています。それ以外の移動平均を利用してボリンジャーバンドを利用するというトレーダーもいるようですが、ボリンジャー氏は単純移動平均で十分だという見解のようです。

それではバンドの利用方法ですが、一番最初に注目するのはスクィーズだそうです。

例えば、過去6カ月間でもっともスクィーズが発生している場合などを捉え、ブレイクアウトの前触れを予感するというものです。またトレンドが発生した後、トレンドとは逆側のバンドの向きが広がった後に反転する際、トレンドの終焉を告げる可能性が高いということも述べています。

もうひとつ興味深いことはバンドにタッチした後に自動的にそれは平均値に回帰すると考える根拠はないそうです。

もっとも一般的なトレンドの転換はヘッドアンドショルダーとWボトムだと述べていますが、中でもWボトムの理想的な例を示しています。

最初の下降の次に反発があり、それから第二回目の下降があって次に上昇トレンドが始まる。これがWボトムの典型的なパターンですが、第二回目の下降が新安値を形成するかどうかは、絶対的な意味においては重要ではないそうです。注目すべき点は最初の安値はバンドの下部の外側まで下がり、二回目の安値は新安値であってもなくても、バンドの内側で止まるというものです。

出来高に関して言えば、第二回目よりも最初の下降の方が出来高が大きくなる。

こういったパターンが見つけられれば、かなりの可能性でWボトムが完成したと考えるべきだそうです。
(スパイクボトムの発生確率はWボトムよりも少ないと考えています。)

クラシックなパターンとしてヘッドアンドショルダーで天井を形成する場合、左肩がバンドを突き抜け、頭がバンドにタッチし、右肩がバンド内に収まる。そういうケースがもっともクラシックなわかりやすいパターンだと述べています。もちろんWボトム同様、二番目の新高値もしくは高値がバンドに届かないケースもあり、トレンドの弱さがあるので注意すべきだと述べています。

次にバンドウォーク(バンド上の横滑り)に関して、注意すべき点は終値がバンドの外側に出るのは、反転のシグナルというよりかは持続する可能性が高いシグナルと考えるべきだということです。

また複数の指標を利用する有効性を述べていると同時に意味合いのダブらないものを利用することも勧めています。

モメンタム・・・変化率、ストキャスティクス
トレンド・・・・MACD、線形回帰
センチメント・・プット・コールレシオ、センチメント調査
出来高・・・・・イントラディ・インテンシティ、マネーフローインデックス
買われ過ぎ・売られ過ぎ・・・RSI

など。

ちなみに私は日足チャートを把握するためにボリンジャーバンドを利用することが多いです。

さらに詳しく知りたい方は是非以下をご一読ください。

ボリンジャー・バンド入門 ― 相対性原理が取り明かすマーケットの仕組み (ウィザード・ブックシリーズ)

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海外ファンドのポートフォリオ

2010.05.24.00:21

ポートフォリオに関して書かれた本です。

導入部分では今後激動の時代をいかにリスク管理して生きて行くのかということが書かれています。
次に海外でのプライベイトバンクなどを紹介。
さらにオフショアの活用を進めています。

上記のことが理解できれば、次にオフショアのファンドに関する基本と応用説明です。

そしてついに本題のポートフォリオに入るという流れです。

基本的な内容は日本国内だけでは様々な理由から限界がある。
だからオフショアを検討していこう。
それには海外のファンドを知る必要がある。
それがわかったらポートフォリオを利用しよう。
しかし、海外ファンドを組み込んだポートフォリオを個人で組み立てて行くにはかなりの労力が必要とされる。
そこで独立系ファイナンシャルアドバイザーに委託して運用すれば良い。
ちなみに私の会社はそれを扱っている。

問題は日本国内の投資家はまだそういったサービスに対し、お金を払いたがらないという点だと思います。
またこの本の内容から考えますと、ある程度まとまった金額を持っている投資家向けの話だと感じました。

利益を上げ過ぎて、税金対策に迷っている人がいれば、参考になるかもしれません。

海外ファンドのポートフォリオ (現代の錬金術師シリーズ)海外ファンドのポートフォリオ (現代の錬金術師シリーズ)
(2009/04/10)
荒川雄一

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NT倍率

2010.05.23.22:52

NT倍率と言うと難しく聞こえますが、日経平均株価をTOPIXで割り算しただけの数値。
ただし、両方の指数は算出の仕方が違うため、このNT倍率もある意味奥深いものがあるようです。

日経平均株価は、例えば本日インパクトを与えた会社などを見ていくと株価の高い銘柄が多いと思います。
それに引き換え、TOPIXの場合は時価総額に影響を受けやすい為、銀行株などの影響を受けやすいようです。

銀行株がこれから持ち直すと考えれば、NT倍率は下がるでしょうし、その逆に金融不安でさらに値を崩すと考えれば、NT倍率はさらに上昇するかもしれません。

ちなみに私は以下のサイトを参考にしています。

NT倍率

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株式サヤ取り入門―確率論に基づく「上野式」でシンプル投資

2010.05.22.14:06

本書は基本的には株式の現物買いと信用売りによるサヤ取りを紹介しています。

まずは初心者のために空売りに関する内容からスタートし、次にサヤ自体の説明に入ります。

具体的な分析方法は、サヤ取りをするための二銘柄を確認したら、

サヤの長期確率分布 2年間
サヤの短期確率分布 3か月間
サヤの25日移動平均ボリンジャーバンド

を利用します。

二銘柄の選択には相関係数がキーポイントになりますが、その係数をエクセルを利用して出す方法も明記されています。

要するにボリンジャーバンドが例えば、+2σにタッチして、反転しトレンドが変化した後、ポジションを持ち、ロスカットラインなどもセットしながら、利益を目指すという方法になります。

著者の説明はわかりやすく、真剣さが伝わってきました。

この本を読んで思ったことですが、相関性があるということであれば、やはり日経平均とTOPIXではないかと思い、過去データを検索し、自分でも調べてみました。

NT倍率などはそれを知る最高のチャートだと思います。

ちなみに手段としては以下のようなものがあるのではないでしょうか。

組み合わせ型その1:日経先物mini VS TOPIX mini 
TOPIX miniに関しては取扱証券会社がかなり限られていますし、板が薄いという噂もありますので、検証が必要だと思います。

組み合わせ型その2:日経CFD VS TOPIX CFD

組み合わせ型その3:日経関連のETF VS TOPIX関連のETF
コード1306・1320・1321・1346あたりが目安です。

サヤ取りのことを考えると面白くていろいろなパターンを調べてしまいたくなってしまいました。
今日は寝不足です。

週末の暇な時間をご利用ください。

株式サヤ取り入門―確率論に基づく「上野式」でシンプル投資 (現代の錬金術師シリーズ)株式サヤ取り入門―確率論に基づく「上野式」でシンプル投資 (現代の錬金術師シリーズ)
(2008/03/13)
上野 ひでのり

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歴史から読む現代経済

2010.05.21.22:59

本書は2004年1月からおよそ半年間、日本経済新聞の経済教室面に掲載されたシリーズをもとに構成されています。

1章から15章まであるのですが、全て著者が違います。
それぞれの分野での専門家が読者にわかりやすいように掘り下げて解説してくれています。

歴史的な世界覇権国と日本の関わり合い
大不況時の克服
金融危機の教訓
財政危機の歴史
社会保険改革
自由貿易体制
EUなどに見られる地域統合
資本主義の拡大と進化
株式会社と市民社会
雇用システム
実行変動と経済の関係
石油などのエネルギーの覇権
環境政策
産業革命
途上国と開発支援の在り方

等など。

東京大学・大阪大学・早稲田大学・一橋大学・放送大学などの大学教授が各章を担当しているため、論文的な内容になっています。若干読むのに苦労してしまいますが、ゆっくりと読み込むことで楽しむことができる本だと思います。

時間のある人にはお勧めの本です。

歴史から読む現代経済歴史から読む現代経済
(2005/05/24)
日本経済新聞社

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移動平均

2010.05.20.23:38

移動平均は多くのトレーダーに最も親しみのある分析方法ではないでしょうか。

今では様々な移動平均があるそうです。

単純移動平均
加重移動平均
指数平滑移動平均
置換された移動平均

等など。

単純移動平均は中でも最も単純なものです。

例えば、5日間の移動平均を知りたい場合は過去5日間の終値を全て足し、それを5日間という日数で割ることにより、導き出す方法です。過去の価格はいずれも20%の比重を平等に持つことになります。

しかし、過去の5日間のデータを平等に足すことは直近の値動きに敏感に反応していないのではないかという疑問が持ち上がり、最新の終値に対し、最も比重を多くして、それぞれを掛け合わし、その和を加重された倍数の和で割って算出する方法が加重移動平均になります。

例えば、

1日目終値×1
2日目終値×2
3日目終値×3
4日目終値×4
5日目終値×5

上記の合計を(1+2+3+4+5)=15で割ることにより、平均を出すということになります。

しかし、単純移動平均も加重移動平均も設定された限定期間に対する平均を出しているという点からは抜け出していません。そこで過去の全てのデータに対して、コンピューターで算出したものを指数平滑移動平均と言います。

単純移動平均を利用している場合、例えば3日間や5日間の移動平均などの短期間の移動平均の場合は、実際の値動きが移動平均とクロスする回数が必然的に多くなります。もしクロスを理由にトレードを行う場合、そのダマシに引っ掛かる確率はなかなか下げることはできません。

そこで単純移動平均をそのまま、3日間分先に、あるいは5日間分先に表示させる置換された移動平均などを利用する場合もあります。これでダマシが少なくなるので、勝率が高くなると思います。

ジョン・J・マーフィー氏「先物市場のテクニカル分析 (ニューファイナンシャルシリーズ)の著者」は、移動平均を利用する際に並行して用いるフィルターに関しても紹介しています。

例えば、

終値だけではなく、4本値のそれぞれの値を利用して、移動平均を作成する。
移動平均を突破した際の突破基準を作る。(ブレイク後の一定割合の上昇や下降)
その他のチャートブレイクのパターンでも同じく分析を行う。
ブレイク後、1~3日間ポジションを取らずに様子を見る。
移動平均線を等間隔でずらし、そのブレイクも利用する。
高値と安値の移動平均を作成し、終値が高値ラインを上回ると買い、安値ラインに来るとポジションを解消する。

そういったフィルターを並行して利用するとさらに精度が上がるそうです。

ちなみに個人的には単純移動平均を利用しています。
陳満咲杜氏「着物トレーダーを卒業せよ陳満咲杜の為替の真実の著者」は単純移動平均を利用する際、3つの期間設定を推奨していますので私はそのまま、陳氏のアイデアを利用しています。

これはフィボナッチ数でもありますが、5日・13日・34日です。

それぞれを短期・中期・長期と考えて、本番でも効果を発揮しています。
よかったら試してみてください。

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フィボナッチトレースメント

2010.05.20.17:03

イタリアの数学者レオナルド・デ・ピサが13世紀初頭にアラビア式の数体系をヨーロッパに広めました。
「算盤の書」を出版し、当時もっとも有名な数学者の一人だと言われたそうです。
彼はフィボナッチと呼ばれ、現在のフィボナッチ数列の原形を見つけましたが、簡単に言うと以下のような無限に続く数列のことになります。

1・1・2・3・5・8・13・21・34・55・89・144・233・377・・・・・・・・

最初の数字と次の数字を足すとさらにその次の数字になるのですが、これが永遠と続きます。
そこにひとつの法則があるわけです。

最初の数字を次の数字で割ると、

1÷1=1
1÷2=0.5
2÷3=0.666
3÷5=0.6
5÷8=0.625
8÷13=0.615
13÷21=0.619
21÷34=0.617
34÷55=0.618
・・・

といった計算で数字が大きくなればなるほど、0.618という数字に限りなく近づいていくというものです。
詳細は省きますが、またこれに関連した数字で0.382、0.236、0.764などの数字が存在します。

それではなぜこの数列に注目したのかということですが、これは自然界に存在する数字であることが分かっています。マーケットも人間の作り出すもの。その人間が自然界からスタートしているもの。
よって、マーケットの中にフィボナッチ数が存在するはずであるという推測です。

日本でも1/3戻しや半値戻しなどと言われますが、ある程度似通ったラインにはなると思います。

自分が注目するマーケットをいろいろな時間足でフィボナッチトレースメントをすることにより、将来の動きに目安をつけることができるのかもしれません。これは私のトレードの基本をなしています。

それでは具体的に日経平均(現物)のこれまでの流れを少し検証してみます。
もちろんこのフィボナッチ数に影響されないこともしばしばあると思いますが、面白い事例があります。

日経平均はおよそ20年前に最高値を更新し、その後バブルの崩壊により値を崩してしまうわけですが、その日経平均のトレンドが下降する期間に一旦値を戻すタイミングが見受けられます。

簡単にその高値の数字を私なりに追っていきますと、

38,957円
37,886円
33,344円
27,270円
22,750円
20,833円
18,300円
14,601円
12,940円

といった数字を取り出すことが可能です。(もちろんそれ以外にも天井はあると思います)

さてそれでは最安値はどうでしょうか。

6,994円を仮に最安値と考えます。

それから計算に入ります。

( 最高値 - 最安値 )× 0.618 + 最安値
( 最高値 - 最安値 )× 0.382 + 最安値

38,957円が最高値、6,994円が最安値と仮定すると、上記の二つの式から以下の数字が導き出されます。

26,747円
19,203円

これを全ての高値から算出すると以下の数字が出てきます。

38,957円・・・26,747円、19,203円
37,886円・・・26,085円、18,794円
33,344円・・・23,278円、17,059円
27,270円・・・19,524円、14,739円
22,750円・・・16,731円、13,012円
20,833円・・・15,546円、12,280円
18,300円・・・13,981円、11,312円
14,601円・・・11,695円、9,899円
12,940円・・・10,668円、9,265円

この計算ではフィボナッチ数の0.618と0.382のみを利用しています。
それではこの計算で導き出された数字をご覧ください。
見覚えのある数字はないでしょうか。

2009年8月26日、民主党が政権を取る直前の日ですが、この日の高値は10,668円だったのです。
日経先物ではもちろんこの数字を若干上回りましたが、現物ではこの数字でぴったりと止まり、その後下げ始めました。

フィボナッチトレースメントはいろいろな利用方法があると思いますが、レジスタンスラインやサポートラインとして力強く働いていると個人的には考えています。

気になる人は一度試してみてください。

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文明と経済の衝突

2010.05.19.00:37

本書は20世紀末の1999年に出版されています。

まず日本の経済状況を解説からスタートしています。
特色はオリジナル理論の800年周期説(東洋&西洋の1サイクル1600年)です。

これは東洋と西洋が陰陽のように絡み合い、800年毎に繁栄と衰退を繰り返すというものです。
人類史上、6000年に遡り、その歴史的なサイクルを証明しています。

またそれが地球の気候の変化などの原因から始まり、西洋から東洋へ、また東洋から西洋に移り行くという話なのですが、ちょうど西暦2000年はその学説の切り代わりの時期になります。

しかし、夏至や冬至から一番暑い夏と一番寒い冬の時期が若干ずれるがごとく、文明の切り代わりもおよそ100年前後はずれるそうです。ということで、21世紀はまだまだアメリカ帝国が最後の隆盛を極めることは間違いないそうです。

日本を中心とするアジアの時代はおよそ2150年くらいから。

その前にアメリカが自分の強大な力が原因で自滅していくというのが歴史的には説明がつくそうです。
日本は2025年から2030年くらいが経済的にも大底でこの時期になって初めて本当の改革の必要性を国民が気づき、再出発するらしいのですが、それまで待っていられないというのが個人的な感想でした。

ひとつのサイクルが1600年のロングサイクル理論。
これは見逃せない一冊だと思います。

文明と経済の衝突文明と経済の衝突
(1999/06)
村山 節浅井 隆

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「eワラント」必勝テクニック―フィスコトップアナリストが直伝!

2010.05.18.17:15

フィスコのアナリストがeワラントを基礎からしっかりと教えてくれる教科書のような本です。

基礎知識から始まり、コールとプットの買いのポイントを前半に説明しています。
投資シュミレーターに関しても、一発一覧型と理論派の特徴を説明。

トレードの際のテクニカルにはパラボリックとRSIを違った視点から詳しく説明し、さらにヒストリカルデータをもとに勝敗などを検証しています。

著者の一人でもある黒岩 泰氏の『窓・ひげ理論』を利用したトレードの方法も紹介。
単純明快でeワラント以外でももちろん利用できますので、たいへん参考になりました。

その他、必勝法として、プット/コールレシオの利用方法、1分足ベースでの超短期トレード、1日足での短期トレードの方法を詳しく説明してくれています。

オプション買いの場合、原資産価格・ボラティリティ・残存期間などの制約を受けてしまいますが、それを自作のシュミレーターで確認できるようにエクセルの設定方法なども紹介してくれています。

eワラントを本気で取り組む人は是非一度ご覧ください。
お勧めの一冊です。

「eワラント」必勝テクニック―フィスコトップアナリストが直伝!「eワラント」必勝テクニック―フィスコトップアナリストが直伝!
(2005/02)
藤井 英敏黒岩 泰

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最強のハイリターン投資「eワラント」完全攻略ガイド

2010.05.17.23:54

今日から儲ける!eワラント完全攻略ガイドと銘打っていますが、本書の内容の中でテクニカルに触れているのはRSIの考え方くらいです。

また全体的にトレードを煽るような雰囲気のする内容になっているというのが率直な感想です。
負けは限定的、勝ちは無限大という点を誇張しすぎのような気がします。

パート1からパート5までの構成になっています。

パート1: eワラントの魅力
パート2: eワラントの仕組み
パート3: 実践テクニック
パート4: 上級テクニック
パート5: 買い方・売り方の手順

上記のような概要です。
残念ですが、個人的にはあまりお勧めはできない一冊です。

最強のハイリターン投資「eワラント」完全攻略ガイド (今日から儲ける!日証の必勝BOOKS)最強のハイリターン投資「eワラント」完全攻略ガイド (今日から儲ける!日証の必勝BOOKS)
(2004/10)
河合 起季

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