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コンドラチエフ波動のメカニズム―金利予測の基礎理論

2010.05.04.14:59

トレードを勉強している人たちは皆さん感じていることだと思いますが、それは簡単であり、だから奥が深い。私もたまには違った視点からトレードを見直すことがあります。その中に長期波動があります。

一般的に知られている波動には、

キチン波動:在庫循環;3~4年サイクル
ジュグラー波動:設備循環;9年サイクル
クズネッツ波動:建設循環;20年サイクル

などがありますが、このコンドラチェフ氏はおよそ52~53年のサイクルを発見しました。
これは別名で『THE LONG WAVE』と呼ばれています。

彼はソビエト社会において、5カ年計画を企画する立場にありながら、資本主義経済の法則を発見してしまい、投獄の後、処刑されるという運命をたどったわけですが、理論は今も受け継がれています。

上昇期:1と下降期:2に大別し、その中をさらに細かく説明しています。

1-A: 緩やかな金利上昇→リフレーション局面 
1-B: 金利高騰→インフレ局面
1-C: 下降への転換期→ハイパーインフレ局面
2-A: インフレが緩やかに低下する中、資産価格が上昇→ディスインフレ局面
2-B: ディスインフレ局面からデフレへの転換点
2-C: デフレ局面
2-D: デフレから脱却して上昇に転換する局面

この本の面白いところは、世界の歴史をこの理論で検証するだけではなく、江戸時代にも遡って解説してくれているところです。江戸時代のコンドラチェフ波動は一循環が41年ということで短くなっています。その理由は、

平均寿命が今よりも短い
農業のウエイトが高く生産過程が単純
波動の起動要因が自然現象と結びついている

ということだそうです。

サイクル理論に興味のある方はお勧めです。

コンドラチエフ波動のメカニズム―金利予測の基礎理論 (MINERVA現代経済学叢書)コンドラチエフ波動のメカニズム―金利予測の基礎理論 (MINERVA現代経済学叢書)
(2000/12)
安宅川 佳之

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