世紀の相場師ジェシー・リバモア
2010.05.06.23:56
伝説的な相場師は歴史上に何人かいたと思いますが、この方は衝撃的な人だと思います。
14歳にしてトレードを始め、たった5ドルのお金を莫大なお金にした人はそんなに数多くないでしょう。
1929年の世界大恐慌の際にウォール街のグレートベアと呼ばれたほど、カラ売りで巨額の利益を生み出した一匹オオカミだった相場師です。
この本はそのグレートベアと呼ばれるまでになったリバモアの生涯を克明に描いています。
何度も巨万の富を得た後、破産しては立ち直りということを繰り返したわけですが、お金を稼ぐというよりかは、相場の世界で目に見えない真理を追究し続けたという言い方が正しいかもしれません。
もし家族の関係がより良いものであれば、最後の自殺という結末には至らなかったのではないでしょうか。
お金がすべてではない、と今もリバモアがあの世から語りかけてくるような気がします。
トレードに疲れたときには一度読んでみるのもいいと思います。
きっと何かのヒントが見つかるかもしれません。

にほんブログ村
14歳にしてトレードを始め、たった5ドルのお金を莫大なお金にした人はそんなに数多くないでしょう。
1929年の世界大恐慌の際にウォール街のグレートベアと呼ばれたほど、カラ売りで巨額の利益を生み出した一匹オオカミだった相場師です。
この本はそのグレートベアと呼ばれるまでになったリバモアの生涯を克明に描いています。
何度も巨万の富を得た後、破産しては立ち直りということを繰り返したわけですが、お金を稼ぐというよりかは、相場の世界で目に見えない真理を追究し続けたという言い方が正しいかもしれません。
もし家族の関係がより良いものであれば、最後の自殺という結末には至らなかったのではないでしょうか。
お金がすべてではない、と今もリバモアがあの世から語りかけてくるような気がします。
トレードに疲れたときには一度読んでみるのもいいと思います。
きっと何かのヒントが見つかるかもしれません。
![]() | 世紀の相場師ジェシー・リバモア (海外シリーズ) (2001/06) リチャード スミッテン 商品詳細を見る |

にほんブログ村
スポンサーサイト