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ビルマの竪琴

2010.10.12.00:43

週末の旅先の本屋さんでたまたま目にとまり、買ってしまいました。

学生時代に見た中井貴一さん主演の映画の記憶がかすかに残っていたのですが、ほとんどストーリーを覚えておらず、もう一度どのようなストーリーだったのかということを思い出したかったという理由もありました。

著者は竹山 道雄氏。

この本は太平洋戦争後、すぐに執筆されたものです。私の読んだ本は新潮文庫より昭和34年4月15日に初版されています。もともと児童文学のために依頼されて書きだしたものだということですが、私はあとがきに書かれたその内容を読むまでは、実話だと思い、一言で言えば、ただただ感動してしまいました。

舞台は今のミャンマー。

連合軍に追いやられた小隊が捕虜になってしまいますが、他でも終戦を知らず、抵抗している部隊があり、その説得のために主人公の水島が一人で向かいます。その後、この部隊は最終的に降参するものの、水島は傷つき、人食い人種に手厚く介抱され、その後、お坊さんの格好をして、自分の小隊が収容されている捕虜の施設に向かいます。

その道中、無残にもなくなった日本人兵の亡骸に出会います。またビルマの人たちが国籍問わず、亡くなった人たちを供養している場面に出くわし、ただただ日本に帰りたいと考えていた自分の一人勝手な行動に疑問を抱き、最終的には本当に出家し、ビルマの各地でなくなった亡骸を拾っては供養するという人生を歩もうと決意します。

児童文学として書かれたという意味ではかなり深い意味を持つ本だと思いますが、人生の究極の意味を探し求めて、その疑問を投げかれられてしまった本だと思いました。

こういう戦争に関連する本を読むともちろん想像の範囲内でしか私達の世代はわからないわけですが、本当に今日本があるのはこういう時代をくぐり抜けて努力してきた人たちがいたからなんだなと感謝の念が絶えません。

絶望せずに前を向いて頑張ること、それを教えられたような気がしました。

本当にお勧めの一冊です。

ビルマの竪琴 (新潮文庫)ビルマの竪琴 (新潮文庫)
(1949/04)
竹山 道雄

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